2008年4月13日 DAHONタイヤ交換

DAHONは2000年に

「電車で移動してサイクリングを気軽にしたい」

って思いでELANで検討した所、当時として最良の折りたたみを買いました
(平凡な価格帯での話です。値段を無視したらもっと良かったですけど)

買ってから不具合はリアのブレーキワイヤーの先端がほつれたくらいかな?

今年は2008年です。

7年以上もタイヤを使っていました

\(◎∠◎)/オウ〜ビックリデース

ロードやMTBは2年も使えないですよね?

走行距離はたぶん3000kmくらい走ったでしょうか、パターンも大丈夫です。

が・・・


やはり劣化はするようですね。
これは、室内保管でメンテをしていたから持っていたのかと
普通は野外で乗りっぱなしではもっと早くこの状態ですね。

では、始めましょう♪

まずは


畳が汚れないように布を引きます♪

自分用のメモ

今回はこれを使用
また7年も乗ってしまったら忘れそうだし(笑)

まずは、前輪を外します。。。
えっ!外れない・・・


小さな爪みたいな物があって外れなかったんだ・・・
こんな自転車初めて分解します(泣)

ここで、軽く回してみました。。。

|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ〜〜?

何これ?

ゴリゴリしていてきちんと回らないじゃん!

7年も乗っていたらグリスが飛んでしまったのか?

では早速


ハブの分解(笑)
左の工具はmハブスパナと言う専用工具です。


グリスがぁ〜


別の物体に変化!

パーツクリーナで洗浄してから


今回もH2Oと言う水に強いグリスを使います。
グリスガンは少量で満遍なくつけられて便利ですね。

どのくらいつけようかな・・・


いけるところまでが基本か(爆)


玉押しって今でも言うのかな?を調整して締めこみます。

では、やっと本題


タイヤ交換です。
今回はチューブも交換します。
写真の15cmくらいのポンプは前回衝動買いした超小型ポンプ
ストロークは10cm

(*´ー`) フッ

でも、きちんと入るね(^^ゞ

タイヤ交換は普通にすると思いますが

チューブに空気を多少入れてから

このようにタイヤに入れるとねじれやリム噛みを減少できます。

ではリムに装着


基本は、タイヤの銘柄印刷を左側です。
回転方向は関係ないですが、これはロードからの慣わし・・・

ってここでトラブル発生!

装着して空気を入れたのですが、パターンのセンターが出ません

はて?

なぜだろう?

写真を撮り忘れるほど組み替えること数回

・・・

あきらめて専門家に聞こう!

って事で、前輪を持ってELANへ移動

持っていて事情を話すと・・・

ビードに専用潤滑剤を塗らないとセンターが出ないことがある

って事を知りました。

m(__)m

恥ずかしい事に私は知らなかったんです。

結局、真剣にやっていたのは、チューブラー時代

WOが支流になる時はサイクリング程度になっていました。

MTBの場合は、高圧に初めから入れてしまうのでセンターが出るみたいです。

って事で


専用潤滑剤を使ってみます。


リップクリームみたいな要領でつけると・・・

簡単にセンターもタイヤ交換もできました♪


もちろんリアも同様に交換しました。
グリスアップもね♪

と言うことで、GW用の自転車準備も完了です!

今回予定外のトラブルで写真が少なかったのが残念です(~_~;)